第6次諸塚村総合長期計画【後期基本計画】(第3期諸塚村人口ビジョン・総合戦略)の策定について

   諸塚村では、まち・ひと・しごと創生法第10条に基づき「第3期諸塚村人口ビジョン・総合戦略」を策定しました。

   策定においては、「諸塚村地域創生本部」を設置し、住民アンケートを行いニーズを把握し、最終的には議会および有識者や各団体、組織等による「諸塚村総合戦略推進会議」の承認を経ています。

   また、第6次諸塚村総合長期計画(令和2年度ー11年度)と一体的に策定しており、後期基本計画として位置付けています。

人口ビジョンでは、2050年までの諸塚村の人口予測と目標を設定しています。

   また、総合戦略では、令和7年度からの5ヶ年の目標や施策の基本的方向、具体的な施策をまとめ数値目標を設定し、その施策を推進しつつ達成度をもとに施策事業の成果を検証し、必要に応じて戦略の改定を行うPDCAサイクルのシステムを活用し、実効性の高い計画にする仕組みを目指しています。

   総合長期計画とは、行政運営を計画的に進めていくためのもので、一般的にむらづくりの設計図と言われています。 
   諸塚村では、総合長期計画に掲げた将来のむらの姿（基本理念）を実現するため、3つの基本方針を定め、その方針に基づいて、4つのむらづくりの施策を定め、その施策に基づき、具体的な事業を優先順位を付けながら進めています。

   人口ビジョン・総合戦略とは、全国的に進む人口減少とむらの衰退を食い止めるため（地方創生）、「まち」「ひと」「しごと」に視点を置き、行政をはじめ、村民、地域、団体、企業など、むら全体で活性化に取り組む計画です。

第3期諸塚村総合戦略の策定にあっては、村民のみなさまと行政との「協働」「共創」（パートナーとして理想のまちを共に創ること）がとても重要になってきます。そこで、幅広い村民の意見を反映させた計画となるよう進めるため、村民アンケートを実施しました。

【対象者】

• 18歳以上の全村民
• 小学校5～6年生及び中学生
• 高校生以上～24歳までの村外在住者

村民アンケート結果報告書(PDFファイル:1.8MB)

   令和2年度（2020）から令和6（2024）年度までの5年間を計画期間として、「第2期諸塚村人口ビジョン・総合戦略」を策定し、地方創生に取り組んできました。