諸塚村では、令和元年度に村のイメージポスターを作成しました。
デザインは、「YAMA TO BOKU」甲斐 昭兵さんです。
4種類ある、ポスターの撮影地をご紹介します。
ぜひ、この素敵な風景をご自分の目にも焼き付けてみませんか。
「自然とつながる旅をしよう。」 撮影地:諸塚村 塚原「出会いの森」
広葉樹と針葉樹が織りなすモザイク林相は、紅葉の次期はもちろんですが、新緑の時期もとても素晴らしい景色を見せてくれます。
「未来を描く旅をしよう。」 撮影地:諸塚村 家代 「大規模林道から」
諸塚村から日之影町までつながる、標高約800mをぬける大規模林道。
ちょっと止まって見下ろしてみると、幻想的な世界が広がっているかもしれません。
「元気が出る旅をしよう。」 撮影地:諸塚村 川内 「奥畑地区」
諸塚村内で最も高い位置にある集落。
青空の中に広がる田畑で昔ながらの道具を使っての作業風景。素敵な笑顔に元気をもらえる、出会いがあるかもしれません。
「心が踊る旅をしよう。」 撮影地:諸塚村 荒谷 「戸下神楽」
戸下神楽は、毎年1月最終 土、日に開催され、翌週には、南川神楽も行われます。
夜をとおして舞われる神楽は、美味しいお酒と郷土料理とおもてなしで体も心もぽかぽかに。
作品コンセプト
諸塚村は、森と向き合いながら独自の文化を育んでいる村であり、山間地という奥深い場所のあまり訪れる機会の少ない場所です。しかし、その人々が営む暮らしや文化が認められ、2015年に世界農業遺産に認定されました。この村の暮らしが未来に継承すべきものとされたものです。
この諸塚村を「未知」の存在とすることで、好奇心を抱く新鮮な旅を提案できるのではと考え、「未知、諸塚。」と題した観光ポスターを作成しました。知らなかった世界を冒険するように、諸塚村で心満たす旅を楽しんで頂けることを願っています。