国指定登録文化財

塚原ダム(九州電力):1938年完成

塚原ダムは、完成当時高さ、体積など日本最大級の水力発電ダムで、国際的にも最新技術で施工され、土木業界では有名な歴史的ダムである。

同時に建設された塚原発電所も同様の文化財的価値があるといわれている。

奥に山々が見える場所にコンクリート製のダムが築かれた塚原ダムの写真

宮崎県指定有形文化財

金銅装笈(一背:金鶏寺):昭和40年8月17日

文禄元年(1592年)金鶏寺の甲斐宗説の所持したもの(金鶏寺伝)。笈とは修験者や行脚僧が仏具衣類を入れた背負い箱で、当品は室町時代の様式を顕著に示す優れたい品といわれる。

木製黒漆塗り地に金銅板で装飾した三段棚を仕立てる。

木製黒漆塗り地に金銅板で装飾され、3段の棚になっている金銅装笈の写真

銅鏡(十一面:家代神社):昭和40年8月17日

昭和40年8月17日

家代神社は、多くの銅鏡を残しているが、そのうち11面が文化財に指定されている。

11枚の銅鏡が並べて置かれている写真

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宮崎県東臼杵郡諸塚村大字家代2683番地
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