がん検診等のご案内

死因の第1位はがんです!

日本人の死因の第1位はがんです。およそ3人に1人ががんで亡くなっています。がんの早期には自覚症状がない場合が多いため、早期に発見するには定期検診 が必要です。自分のため、家族のため、地域のために、定期的にがん検診を受けましょう。

がんにかかりやすい年齢は?

肺・胃・大腸がんなど多くのがんに共通していることは、40歳を過ぎたあたりから、罹りやすくなり、年齢とともに増加し、女性よりも男性に多いことです。
また男性に特有の前立腺がんは50歳を過ぎたあたりから増加し始めます。一方、女性に特有の子宮がんは20歳代から急増、30歳代でそのピークに達し、その後は加齢による変化が少ない特徴があります。また乳がんは30歳代から急増し、40歳代でピークに達します。

がん検診の受け方

毎年、前年度末の2~3月にかけてがん検診の希望申し込み調査を行います。申し込むか否かにかかわらず、全家庭提出をお願いします。

検診を希望された方には、検診の前に案内、受診表等を送付します。

平成29年度のがん検診等日程は別表のとおりです。

平成29年度がん検診日程

特定健診・特定保健指導とは?

メタボリックシンドロームに着目した生活習慣病予防のための健康診査(特定健康診査)及び保健指導(特定保健指導)のことをいいます。

医療保険者(国民健康保険・健康保険組合・協会けんぽ・共済組合など)に特定健診・保健指導が義務付けられ、40歳~74歳の方は被扶養者も含め、加入している医療保険者が行う健診・保健指導を受けることになります。健診の受け方や自己負担金などはそれぞれの医療保険者によって異なりますので、健診の受診方法などは加入している医療保険者にご確認ください。

特定保健指導とは、健診結果から自分の身体状態や生活習慣改善の必要性を理解し、行動目標を自分が設定し実行できることを目指した保健指導のことを言います。

特定健診・保健指導を活用し、皆さんが健康になることで、年々増え続ける医療費や保険料を抑えることができます。加入する医療保険の安定した運営につながりますので、健診、保健指導を積極的にご活用ください。

平成29年度諸塚村特定健診を受けることができる方

  •  40~75歳までの諸塚村国民健康保険加入者
  •  宮崎県後期高齢者医療加入者
  •  生活保護受給者
  •  18~39歳までの諸塚村に住所を有する方で、健診を受ける機会のない方
  • 40~75歳までの宮崎県市町村共済組合の扶養の方
  •  40~75歳までのけんぽ組合の扶養の方

諸塚村特定健診日程は別表のとおりです。

29特定健診日程表

検査内容

  • 身体計測(身長、体重、福井、肥満度)
  • 血液検査(中性脂肪、HDL・LDLコレステロール、AST、ALT、γGT、血糖、ヘモグロビンA1c、クレアチニン、尿酸、血清アルブミン〔65歳以上の方のみ〕赤血球、血色素、ヘマトクリット、白血球、血小板)
  • 尿検査(糖、蛋白、潜血)
  • 心電図
  • 医師診察
    特定健診と同日に行う検診
  • 歯科検診(18歳以上の方が対象)
  • 結核検診(65歳以上の方が対象)
  • 前立腺がん検診(50歳以上の男性が対象)
  • 大腸がん検診(40歳以上の男女が対象)

お問い合わせ

諸塚村 住民福祉課
〒883-1301
宮崎県東臼杵郡諸塚村大字家代2683番地
電話:0982-65-1119
FAX:0982-65-0032

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